ex-extreme

日常の雑記

のろいって流行ったよね

印象に残ってるのが親が勉強して大学行けって言ってて漫画書くの好きだけど大学行くって思ってた子が友達に諭されて漫画書いていいんだ!みたいなやつなんだけど・・・

幸せだよね、そういうことで悩んで呪いだって思えるのって。っていうお話。

 

少し前ぐらい?ですがTwitterで〇〇という呪いみたいな題目で色々とUPされてましたね。

あれね、僕はちょっと違和感があったんですよね。というか嫌いでした。
何でもかんでも呪いって言葉で片付けんなよって感じで。

気持ちはわかると言えばわかるんだけど結局はやりたくないことをやってて何かのきっかけでそれを止めたら呪いが解けた!とか。

それって嫌なら最初から決断して止めれば良かったんじゃないんか?

呪いで束縛されてると思ってるのは自分だけだったんじゃないの?

じゃーそれって呪いでもなんでもないやん?自己暗示やん?

この辺は世代の格差というか経験の差なんでしょうけど幼いですよね、ちゃんと教える大人がいないんだろうなって思います。

思考で解決できものは呪いではないですがそれを呪いだと思っちゃうのはやっぱり不幸なことなんだろうなと。

 

で、僕の考える呪いってのは永続する系で。

 

①親がちょっとアレな感じで俺の夢を子供に叶えさせる為~みたいな漫画っぽいアレ。僕はそういう人は未だ見たことないです。

②親が底辺というか頭おかしい系の人で日常的な虐待を受けててその子供もそういう親になる連鎖。もしくは暴力はなくとも知性を喪失した状態の連鎖。

そしてそういうオラってる俺たちってスゴイ!という集合体が形成されて継承される連鎖。

 

こんな感じかなぁ?他に思い付いたら追加します。

読んだ本で白人貧困層がどうやってアメリカンドリームを手に入れられたかという本がありましてその中でモロ②のパターンが語られていました。

ヒルビリー・エレジーです)

あっちはブチ切れたら普通に銃殺しちゃうしヤバいですね。

そういう俺たちのファミリーはマジイケてて最高!俺もそうなる!みたいな・・・

それらは呪いが解けてハッピーエンドにならないし(そもそもそれが当たり前で幸せだと思ってる)断ち切るのって外野からじゃなかなか難しいんだよ。

かと言って自分からというのもとても難しい。興味がある人は是非とも読んで欲しいです。

米国を追って突入する日本の未来かもしれません。

しかし日本もあったよねーって話なんですが、昔の村社会の八分で気に入らない奴を本当に殺しちゃうんだけど誰も実行犯を喋らないから犯罪にならないという系のやつ。

結構近年でもあるとかないとか・・・。

日本も都会はどうかわかんないんですけど地方は少子高齢化で点在する町村が更に孤立化していくと外国人の増加もありそれなりに無法地帯が出てくるのではないかと危惧しております。

 

ぶっちゃけ理性で解決できない人は多く存在していてそういう人たちのグループが支配するところは危ういなと。

こういうのって企業なんかは逆に暴力とか違法行為で解決することがどんどん難しくなっていってますがそれに反比例しそうで面白い現象・・・ではないか。

そうなっていくと本当にしんどいですね。

なるべくそうならないように僕は自治活動の場になるべく出るようにして自分の一回り下ぐらいの子たちに論理的解決法の実践やオラついた解決法の排除をしてるんですが未来はどうなるんでしょうね。

 

・・・そうやって色々と考えて活動してる僕も呪われてるのかなってオチ。

リハビリ程度に書いたので雑です。日記ですのでノークレームでお願いします笑